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~「なぜ、クリスマスにシャンパン?」~


~ワインの豆知識編~ なぜ、クリスマスにシャンパン?
 今年もクリスマスがやってきますね! 一年で一番ウキウキする季節だと思っているのは 私だけでしょうか??
 そんなクリスマスを盛り上げる必須アイテムとして シャンパンは欠かせませんよね!
ではなぜクリスマスにシャンパンなのでしょうか・・・。
クリスマスはイエス・キリストの生誕を祝う日ということはみなさんご存知かと思います。キリストは自分の肉体をパンに、血をワインに例えています。こうしたことからキリストとワインは結びつきがとても強く、キリストの誕生=ワインとなるのはごく自然なことなのですが、血に例えていることからワインとはやはり赤ワインだと思われます。 しかし、時の流れによって「キリスト=ワイン」と「お祝い=シャンパン」が合わさってクリスマスをシャンパンで祝うようになったと言われていますが、実のところ正確なことは解っていないそうです。

理由は意外にロマンチックではありませんでしたが、クリスマスにシャンパンがあるとグッとロマンチックになることは間違いありません!

ちなみにシャンパンは正確には「シャンパーニュ」と発音し、フランスのシャンパーニュ地方で、厳格な基準に沿って造られたものだけがシャンパーニュと名乗れます。
日本では発泡性ワイン(スパークリングワイン)=シャンパンといわれることが多いのですが、シャンパンはスパークリングワインの中の一つのカテゴリーなのです。
その他にもイタリアには「フランチャコルタ」という高級スパークリングワインが存在します。決められた地域でシャンパンと同じ「瓶内二次発酵方式」で造られ、使われる葡萄の品種や熟成期間などが厳格に決められています。シャンパンとは違った高品質な味わいが楽しめると秘かに人気を博しています。
これを機に各国のいろんなスパークリングワインを試して頂いて、それぞれの個性を楽しんでみてはいかがですか?

ソレイユアバンセ店 徳山


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