フルーツとシャンパンの相性☆
皆様こんにちは、梶山です。4月から幟町店とソレイユ・アバンセ店の両方で勤務をしています。ようやくソレイユ店の環境にも慣れつつありますが、(ワインの品揃えが違うので商品を頭に入れることが大変ですが。。。)早くお客様のお顔とお名前を覚えて行きたいと思っています。
よろしくお願い致します。
今回のブログは、『フルーツとシャンパン』の相性について少しお話を。『フルーツとシャンパン』を楽しむことって、普段あまりないと思いますが、映画『プリティーウーマン』ではイチゴとシャンパンと一緒に食べていたり、フルーツとシャンパンってなんだか華やかで素敵な組み合わせですよね!イメージからフルーツの持つ酸味がシャンパンに合わないような気がするのですが、意外に良かったりして。食べてみると新しい発見がある組み合わせだと思います。私は、『熟したキウイとシャンパン』の組み合わせが好きなのですが、皆さんも何かお気に入りがありますか?!
さて、私ごとで大変恐縮なのですが今月が誕生日ということもあり、先日、ワインと美味しい料理が食べられるお気に入りのお店にて、記念日用にと思い切って買ったシャンパンを開ける機会がありました(笑)誕生日とか、何かなければ良いシャンパンはなかなか開けられないものです・・・。
ちなみに、ノン・ヴィンテージも大変美味しい、『ブルーノ・パイヤール N.P.U 1995』!でした。
シャンパンを開けていただき、ひと口。熟成感はあるものの1995年とは思えないほど活き活きとした酸、『期待以上に美味しい!』
料理を待っていたところ、無理を言って作ってもらったコースのアミューズ前に、オーナーソムリエさんが好きな組み合わせということで、
『パッションフルーツ』がひょっと出て参りました。ちょっと驚きました!
『へ~、シャンパンと合うんかな~?なんか酸っぱそ~~。』と食べる前は思っていました。パッションフルーツは確かに甘酸っぱかったのですが、シャンパンと共にすると思った以上に互いの酸味がほんのりと柔らかくなり、『意外!』。ホッと和んだ気がしました。一番初めに『フルーツとシャンパン』をいただくとは想像していなかったので、とても新鮮に感じた組み合わせでした☆
素材、料理とワインの相性は無数にあり、常に新しい発見が続きますが、またブログを通じてお伝えしていきたいと思います。
梶山