~以下インポーターの資料より抜粋~
The Jewels of Kisvinは何種類もの生食用ヴィニフェラ葡萄を使用した世界にただ一つのワインです。
使用している葡萄はいずれも高級ブドウ品種として有名なものばかりで、池川、荻原両氏が栽培する滋味あふれる葡萄ばかり。これまで生食用として栽培していましたが、ワイン用の葡萄と同じヴィニフェラ種なので、これらを発酵させるといったいどんなワインに生まれ変わるのかとの栽培者の素朴な好奇心から誕生しました。高貴に輝く様々な葡萄とワイン造りに携わる人たちの遊び心がいっぱい詰まった宝石箱のようなワインです。
32種類のヴィニフェラ種
(イタリア、キスヴィンロッソ、甲斐路、カッタクルガン、ゴールド、サニードルチェ、ジーコ、シャインマスカット、シュナンブラン、セシリア、瀬戸ジャイアンツ、天山、ニュウナイ、ネヘレスコール、バナナ、ビッグユニコーン、ピッテロビアンコ、ブラジル、ブラックスワン、ペイジャーガン、紅高、紅バラード、ベニバラオー、紅ピッテロ、マニキュアフィンガー、マルベック、ユニバラセブン、リザマート、ルビーオクヤマ、ロザキ、ロザリオビアンコ、ロザリオロッソ)
色は淡い少し緑がかった黄色で、香りはこれまでのマスカット系の香りは少なく、桃、白い花、柑橘類、リンゴ、洋ナシ、マンゴ、ライチ、ハチミツなど様々な香りがワインの温度変化と伴い移り変わる。口に含むと生食用ブドウの持つ瑞々しいジューシー感があり、和柑橘のような酸味と苦みが爽やかにアフターに残る。変な言い方ではあるがこれまでになくワインらしくまとまった味わいになっている。